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春画で読む江戸の性愛―老人・子どもの視線から |白倉 敬彦5


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春画で読む江戸の性愛―老人・子どもの視線から春画で読む江戸の性愛―老人・子どもの視線から
白倉 敬彦
洋泉社 刊
発売日 2006-01
オススメ度:★★★★★






春画はやはり「笑い」をとるため。 2006-05-02
わたしは春画に関する詳しい知識はなく、「歌麿や北斎も春画を残している」「性器がオーバーにデフォルメされ、欧米ではこれをもアートとみる向きがある」程度の知識しかありませんでした。



本書はその最中の男女と一緒に老人・子供が登場する春画を集めた書。納得。後書きで著者が書いているようにやはり春画は欲情・扇情のためのポルノグラフィではなく、究極の「笑い」を追及したものなのだナ、と。



ニッコリ微笑みながらセックスする老夫婦。乳飲み子が乳を吸う女に欲情しセックスする男。やっている夫婦の横でトンでもないボキャブラリーを使って囃し立てる子供たち。隠微さのかけらもない明るいセックス。



チョイスされた春画の質もさることながら、抱腹絶倒のト書き&著者の名解説が最高に面白い書。


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