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肉体美大全 |ジュリアン ロビンソン5


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肉体美大全肉体美大全
ジュリアン ロビンソン
東洋書林 刊
発売日 2005-10
価格:¥2,940(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★




原著は1998年刊の"The Quest for the Human Beauty"

魂と肉体の自由を追い求めるひとりの研究者が見た、
プリミティヴズ・アートからモダン・プリミティヴズへと円環する、
ファッションとボディ・アートのアラベスク模様。

豊富な図版と資料を参照しながら時空を超えた無限世界を逍遥する。



La Vida Es Un Carnaval 2006-01-27
ロンドンイーストエンド生まれで,若い頃から映画界,そしてファッション界の中心にいながら,世界中を放浪して様々な民族の中に溶け込んでフィールドワークを重ねてきたボディアートの評論家による,古今東西の肉体美についての記録.博覧強記の蒐集家ともいえる著者は,文化人類学的な観点から,肉体を飾ることの意義とその歴史を説いている.自らもピアッシングとタトゥーで飾ったり,原住民の妻を得たり,フィールドワークといっても,自らのヒッピー的な体験から得たものであるところに,奇才を感じさせる.

進化論的な観点からも論じられており,人間のペニスが霊長類の中では身長に対して最も長いのは,人間の女性がそれを選択してきたからだという部分には,苦笑せざるをえなかった.

フェティシズムを前面に出したファッションが,テレビなどポピュラー化しているが,その原義の性のイコンという部分がそっくり切り離されている.例えば,レーザーラモンHGのゲイファッションも,お笑いの一部分になってしまっている.あれを見た,ゲイの方々がどのように感じるか.そんなことも考えさせられた.



原著:The Quest for Human Beauty, 1998.






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この記事は2006/10/20に作成しました。




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